米澤遼寄稿集|ブロックチェーン開発はJVCIへ

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一般社団法人 日本仮想通貨総合研究所
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寄稿集
Contributions
2018年8月1日 「けんこうと平和」 No.317 医療生協さいたま生活協同組合発行
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【記事内容】
「明日のくらしのために」一般社団法人日本仮想通貨総合研究所 代表理事 米澤遼 ■仮想通貨とは:IT開発者によって発行・管理され、利用者(コミュニティーメンバー)によって受け入れられているデジタルマネーのことを仮想通貨といいます。米ドルや日本円などの法定通貨と異なり一般の民間人が作成しているので、政府とは関係ない通貨として広く受け入れられてきました。最も有名な仮想通貨であるビットコインは、開発者が自らの名前を明かしておらず、有志の開発者と報酬目当ての運営者によって運営されています。ビットコインの他にも、イーサリアムやリップルなど全世界で1500種類以上が知られています。■仮想通貨と電子マネーの違い:仮想通貨と電子マネーの一番の違いは、政府の信用に裏付けられた法定通貨であるかどうかです。Suicaなどの電子マネーは、日本円をカードへチャージすることで使用されます。しかし、仮想通貨は開発企業などの運営者と利用者によって使われているので、国や銀行からコントロールされていません。価格も日本円と比べて日々大きく変動します。■仮想通貨の仕組み:多くの仮想通貨は送受信の記録を多くのパソコンによって同時に保管し、新たな情報を更新しながら共有する「ブロックチェーン」という仕組みを用いています。中央銀行などと異なり、情報が一カ所だけに集まっていないので、いくつかのパソコンが壊れてしまっても、他のパソコンによって運営が継続されるようになっています。また、管理者権限も一カ所に集中しておらず、多くの人が送受信記録を確認できるため、ごまかしなどの不正を防ぐことにもなります。■仮想通貨のメリットとデメリット:法定通貨の場合は海外送金手数料が約5000円ほどかかり、送金に1週間近く時間がかかります。しかし、仮想通貨はインターネットが繋がっていれば24時間送受信でき、海外送金の手数料も不要、数秒~数十分で送受信が可能です。その一方で、仮想通貨は現在でも開発途中であるため、不正に他人のコンピューターに侵入するなどのハッキングによる盗難や、深刻な障害なども少なくありません。また、身分証がなくても利用できるため、犯罪に用いられる懸念もあります。■仮想通貨の将来性と危険性について:仮想通貨の安全な運営が確立されると、インターネットにアクセスできる人は誰でも手数料の低い国際送金が可能になります。とはいえ仮想通貨を悪用する人も少なくありません。「必ず儲かる」「〇〇倍確定」などの虚偽の宣伝を行う販売業者が一定数存在するので、怪しい投資話には気をつけましょう。
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